マルクス主義
賃上げ闘争に勝利するために労働者の団結を強化しよう! 「連合」の芳野会長は、2月1日の経団連の十倉会長との会談の後で次のようにのべた。 「今回の春闘では労務費を含めた価格転嫁がどのくらい実効性のあるものにできるかが争点だが、経団連からしっか…
「連合」芳野会長の反労働者的言辞弾劾!——労働組合・職場で賃上げ闘争を実現しよう! 労働組合員・組合役員のみなさん! 組合のない職場でたたかう労働者のみなさん! 労働者階級の闘いの現状をうちやぶり、大幅で一律の賃上げをかちとるためにたたかおう!…
党の問題 労働組合員・組合役員のみなさん! 組合のない職場でたたかっている労働者のみなさん! われわれが、この労働組合・この職場において創造すべき党組織、この党は、プロレタリア革命を実現するためのプロレタリア党である。この党は、既存の政党とは…
この社会の根本的変革と当面の要求の実現 労働組合員・組合役員のみなさん! 組合のない職場でたたかっている労働者のみなさん! 日々たたかっているなかで、次のことをどう考えたらいいのか、という問題に直面して人もいると思う。 一方では、企業は、労働…
ヒスパニック系の労働者を格好の餌食とし・その生き血を吸って増殖するアメリカ資本 アメリカでは英語とスペイン語の「二言語化」がすすんでいるという(「読売新聞」2023年11月4日朝刊「変容する米国4」)。 「全米のスペイン語話者の人口は、スペ…
ガザは東西帝国主義の激突の場となった。ガザ戦争を全世界のプロレタリアートの力で阻止しよう! アメリカ大統領バイデンは、ロシアとハマスを同列の脅威と位置づけ、「両者ともに近隣の民主主義国家を完全に破壊しようとしている」、と非難した。この権力者…
ストライキ闘争をたたかった、そごう・西武労組の労働者たちを支援し連帯してたたかいぬこう! そごう・西武労働組合の労働者たちは、8月31日、「雇用の維持」を要求して、西武池袋本店でストライキ闘争を貫徹した。 親会社のセブン&アイ・ホールディン…
UAゼンセン指導部による「労使協議」への封じこめを許すな! そごう・西武労組のストライキ闘争を支援しよう! そごう・西武労組の寺岡泰博・中央執行委員長は「スト権の確立をきっかけに交渉力を上げて会社と対峙していく」とのべた。それは、「積極的な…
きびしい冬をのりこえたサボテンが花を咲かせた
現代ウクライナのナショナリズム——「ホロドモール」弾劾というイデオロギー 1991年のソ連の崩壊によって資本主義国家として独立したウクライナ、このウクライナの支配階級にのしあがり国家権力を掌握した人びとが、同じ支配階級に属する人びとや自分たち…
天皇制ボナパルティズム国家が日本民族をつくったのである エスニシティと呼ばれるものや民族と呼ばれるものは、いったい、どのようなものなのか。われわれがそのイメージを浮かべやすい・日本民族と呼ばれるものの成立について考えてみよう。 明治政府とい…
ウクライナにおける戒厳令のもとでの労働者の闘いの破壊と労働組合幹部の「祖国防衛」の名による屈服 ウクライナでの階級関係と階級闘争にかんして、国際労働財団(JILAF)の「メールマガジン」は次のように明らかにしている(二〇二二年四月二八日)。…
安倍晋三を殺しても、日本の支配階級は「サハリン2」にしがみつく G7(主要7か国)の財務相は、9月2日に、ロシア産石油の輸入価格に上限を設ける措置を12月5日に導入することを合意した。 これは、上限を超える価格の石油の海上輸送に保険会社が保険…
レーニンの「帝国主義戦争を内乱へ」の指針を現代的に適用しよう! われわれは、次のようなレーニンの「革命的敗北主義」「帝国主義戦争を内乱へ」の指針を、二一世紀現代における帝国主義戦争の今日的形態のもとでの各国の物質的諸条件および階級情勢の分析…
帝国主義戦争の二一世紀的形態 現下のウクライナにおける戦争は、中国に経済的にささえられたロシアのウクライナへの軍事侵略と、米欧日の帝国主義諸国から兵器を供与されたウクライナの軍事的反攻という形態をとっている戦争である。 ロシアおよび中国は、…
全世界の労働者階級・人民はプロレタリア・インターナショナリズムにもとづいて、国際的に階級的に団結してたたかおう!
また、サボテンの花が咲いた。 しばし 心をなごやかにして、分析力を研ぎすまし。
安倍暗殺。心室に穴が開いていたのではなかったか 奈良県警は、司法解剖結果を次のように発表した。 「安倍氏の死因は左上腕部を撃たれたことに伴う失血死であった。左上腕部から体内に入った銃弾が左右の鎖骨下の動脈を損傷したことが致命傷だった。他に首…
ロシア軍によるザポロジエ原発への砲撃・制圧弾劾! ロシア軍は、ウクライナの南部のザポロジエ原子力発電所を攻撃し、施設を炎上させ、この原発を制圧した。これは、プーチンが、いつなんどきでも原発を爆発させるぞ、と脅したものにほかならない。原発への…
強酸性の温泉水や乳牛の糞尿から水素を生産 <水素 地産地消>と読売新聞は報じた(2022年1月25日夕刊)。 東北大の研究チームは、秋田県の田沢湖上流の玉川温泉由来の強酸性水から水素をとりだす試験をすすめているのだ、という。この強酸性水を廃ア…
労働者への監視 新入生のみなさん! 君がバイトを始めたとしよう。 職場では、時間帯によっては、上司がいなくて、バイトの学生とパートの労働者だけで仕事をやっていることがある。それでも手を抜くことなく、一生懸命働いている。和気あいあいとやっている…