自民・維新は定数削減法案を衆議院に提出。自民党・維新・参政党の極右統合政権の樹立阻止!日本帝国主義国家権力打倒!!
自民党と日本維新の会は、12月5日に、衆議院議員定数削減法案を衆議院に提出した。この法案は、現行数から45議席以上を削減することを柱とするものである。両党は、具体的な方法などにかんしては与野党で協議し、1年以内に結論が出ないばあいには、小選挙区と比例選挙区で計45議席を削減することが自動的に確定する、という内容をも盛りこんだ。この規定は、維新の会がごり押ししたものである。
読売新聞はこの法案を猛烈に批判し、「社説」で、「連立維持を優先するとは自民もふがいない」と自民党をも非難した。このことからして、日本独占ブルジョアジー主流は、この法案には否定的である、ということがわかる。
だが、資本制生産のもとでは、誰かが支配階級の統一的な意志を決定して・これを全社会に貫徹するのではないのである。資本が盲目的に運動するこの社会では、エンゲルスの言う平行四辺形の法則(合成力の法則)が支配する。今日のようにプロレタリアートの力がきわめて脆弱であるという物質的諸条件のもとでは、支配階級内の諸勢力の角逐をとおして、日本帝国主義国家の方向は決定される。
維新の会の藤田は、参政党の神谷と会い、この法案への賛成を要請した。神谷は中選挙区制の導入を前提にして賛意をしめした。このことが大きい。この法案が成立するかどうかよりも、この法案をとおすための過程が重要である。
維新の会の藤田と参政党の神谷の話し合いと、自民党と維新の会によるこの法案の国会提出は、自民・維新・参政党の極右統合政権を樹立するという方向を指し示したのである。これは、日本帝国主義国家権力そのものをよりいっそう強権的なものへと再編するものにほかならない。
このような情勢のもとでは、われわれは、自民・維新・参政党の極右統合政権の樹立阻止!日本帝国主義国家権力打倒!という戦略スローガン、すなわち日本プロレタリア革命の戦略のスローガンを提起し、労働者階級の力を創造し、その結集をはからなければならない。
われわれは、日本プロレタリアートを階級として組織するためにイデオロギー的=組織的にたたかいぬこう!
プロレタリア・インターナショナリズムの立場にたってたたかおう!