自民党内の極右分子・高市早苗が自民党新総裁になった。極右ファシズム運動粉砕!!

自民党内の極右分子・高市早苗自民党新総裁になった。極右ファシズム運動粉砕!!

 

 決選投票で小泉進次郎を破って、高市早苗自民党新総裁に選出された。この高市が新首相に選ばれる見通しとなった。

 いまや、参政党が極右政党として台頭し、自民党を党内の最極右分子がにぎったのであり、この最極右分子が国家権力者の座に就くであろうこととなったのである。

 すでに、参政党の神谷は、「極左の考えをもった人たち・共産主義者が社会の中枢に浸透している」として、戦争に反対する労働者たちを労働組合から追放することをくわだて、「スパイ防止法」の制定を急いでいる。

 高市早苗は、「スパイ防止法」の案文の構想を打ち上げ、自民党そのものを右へ右へと引っ張っていた。

 日本の支配階級たる独占ブルジョアジーは、神谷の参政党と高市ににぎらせた自民党を、みずからの利害を全社会に貫徹する政治勢力に押し上げたのだ、といわなければならない。

 労働者たち・勤労者たち・学生たちは、このような政治勢力による極右ファシズム運動を粉砕するために、みずからを労働者階級として組織し、プロレタリア・インターナショナリズムを貫徹してたたかおう!

 

          自民党新総裁に選ばれた高市早苗