アメリカの農場では果物や野菜が腐りはじめている!

アメリカの農場では果物や野菜が腐りはじめている!

 

 いま、アメリアの農場では、収穫期をむかえているのに人手が足りず、果物や野菜が腐りはじめている。

 トランプ政権が移民排斥政策をとっているせいだ。この政権は、移民労働者たちを「不法移民」とみなして身柄を拘束し出身国に送還しているのである。

 アメリカの農場で働いている労働者は、中南米諸国からのヒスパニック系の移民が多い。これらの労働者たちは、摘発されることを怖れて、職場である農場に行けなくなっているのだ。彼ら・彼女らは、恐怖にうち震える日々をおくっているのである。

 トランプ政権は、農場主の訴えにたいして、雇用主が保証すれば、移民労働者が農場にくることを認める、という対応をとりはじめた。

 これは、その場しのぎの弥縫にすぎない。トランプ政権は、「不法」とみなした移民労働者の摘発の手をゆるめてはいない。いやますます強めている。この政権は、白人労働者たちをみずからのもとにからめとり、労働者階級を分断するために、移民労働者への敵愾心をあおり、移民排斥の政策をとっているのだ。これは、アメリカ帝国主義の危機をのりきるための「アメリカ第一」を掲げた排外主義の国内への貫徹なのである。

 アメリカの労働者たちは、トランプ政権による移民排斥政策の貫徹をゆるすな!

 白人労働者も移民労働者も黒人労働者も、すべての労働者が階級的に団結してたたかおう!

 トランプ政権打倒!

 全世界のプロレタリアートは、自国の労働者たち・勤労者たちの搾取と収奪と抑圧を強める西側と東側の帝国主義を打倒するために、国際的に階級的に団結してたたかおう!