トランプ政権はメキシコ政府とカナダ政府を屈服させた。排外主義と排斥主義をうち砕こう!
アメリカ国家権力者トランプは、2月3日、「メキシコへの関税発動を1か月延期することで、メキシコと合意した」と発表した。その発表では、アメリカへの不法移民の流入と合成麻薬「フェンタニル」の密輸を防ぐために、アメリカとの国境に1万人のメキシコ兵を派遣することなどで、メキシコのシェインバウム大統領と合意した、としている。
シェインバウムも、同じ内容を発表した。
また、カナダのトルドー首相は、「関税の発動を1か月延期することで、トランプ大統領と合意した」と明らかにした。
さらに、トランプは、4日に中国と協議する、とした。
この動きは、没落帝国主義アメリカの国家権力者トランプは、労働者たち・勤労者たちに、メキシコ・カナダ・中国への排外主義的な意識をあおり、移民排斥の排外主義を貫徹するためにこそ、これらの国ぐにに高関税を課すことをぶち上げたのだ、ということをしめすものにほかならない。
トランプ政権は、アメリカの労働者階級を分断し、独占ブルジョアジーの支配をよりいっそう強化することを目的として、不法移民の流入を阻止するためにメキシコ兵1万人を動員させたのだ、というように成果をあげつらって、白人労働者をからめとることを策しているのであり、「不法」と烙印した移民労働者の強制送還によって、ヒスパニック系の移民労働者たちをふるえあばらせているのである。
このような排外主義と排斥主義の貫徹をうち砕き、アメリカの労働者たちは、労働者階級として団結しよう!
搾取と収奪と支配の強化を策すトランプ政権を労働者階級の団結の力で打倒しよう!
全世界のプロレタリアートは、西側の帝国主義をも東側の帝国主義をも打倒し、プロレタリア世界革命を実現するために、国際的に階級的に団結しよう!