長射程ミサイルを熊本・静岡に配備。中国・北朝鮮への先制攻撃の体制と態勢の構築粉砕!

長射程ミサイルを熊本・静岡に配備。中国・北朝鮮への先制攻撃の体制と態勢の構築粉砕!

 

 日本政府は、射程1000キロ・メートルを超える長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」を、3月31日に、国内で初めて、陸上自衛隊の熊本県健軍駐屯地と静岡県富士駐屯地に配備した。健軍駐屯地には、「12式地対艦誘導弾能力向上型」から名称変更された「25式地対艦誘導弾」が配備された。これは、中国沿岸部や北朝鮮を射程におさめるものである。富士駐屯地には、高高度を超音速で飛行する「25式高速滑空弾」が配備された。日本帝国主義国家権力者は、このようなかたちで、中国の軍事基地や北朝鮮の軍事基地を先制的に攻撃するための体制と態勢を着々と構築しているのである。

 防衛省は、これより前の3月27日に、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」がアメリでの改修を完了し、長射程のアメリカ製巡航ミサイル「トマホーク」を発射することが可能になったと発表した。射程1600キロ・メートル超のトマホークは、中国や北朝鮮の軍事基地を先制的に攻撃するためにもっとも有効な兵器なのである。この先制攻撃の機会を虎視眈々と狙う日米の者どもは、アメリカ・カリフォルニア州南部サンディエゴの海軍基地に停泊する同艦上で凱歌をあげたのである。

 高市のかの台湾有事にかんする発言は、この先制的な攻撃を現におこなうことを宣言した、その狼煙(のろし)であった。

 極右の日本帝国主義国家権力者・高市は、新たな戦争体制を構築するために、「世界に羽ばたく日本」という日本ナショナリズムを鼓吹し、参政党などの極右勢力と組んで、スパイ防止法を制定し、「治安維持法・特高警察」型の治安弾圧体制を敷くことを策しているのである。

 このような新たな戦争体制の構築を、労働者階級の団結の力で粉砕しよう!

 高市政権による先制攻撃の体制と態勢の構築粉砕!

 日本軍の軍備増強阻止!

 中国・北朝鮮の先制攻撃のための日米軍事同盟の強化をゆるすな!

 治安弾圧の強化のためのスパイ防止法の制定阻止!

 労働者たち・勤労者たち・学生たちは、一切のナショナリズムをうち破り、階級的に団結してたたかおう!

 全世界のプロレタリアートは、搾取と収奪と抑圧を強化して軍事的に抗争する西と東の帝国主義諸国家権力を打倒するために、みずからを階級として組織してたたかおう!

 プロレタリア世界革命を実現しよう!

 

            読売新聞より無断転載