神谷宗幣は「ナショナリズム」を前面に。これは労働組合の破壊を狙うものだ。権力を狙う野望、ありあり!

神谷宗幣は「ナショナリズム」を前面に。これは労働組合の破壊を狙うものだ。権力を狙う野望、ありあり!

 

 参政党の神谷宗幣は、読売新聞のインタビューに答えた(2025年10月17日朝刊)。

 

 <まだ連立を組めるほどの力がないし、人もそろっていない。仮に連立に入っても十分に力を発揮できず、単なる数合わせ要員になってしまう。いまは独自路線を貫いて、党の体制を強固にしていく。「神谷1強」と言われるが、今まで素人集団だったので、党運営を分かる人が私しかいない。急成長はありがたいが、権力を担うには危うさがある。>

 <私だったらトランプ米大統領と一緒に靖国神社に参拝する。>

 <高市氏は保守だがグローバリズムの政策を訴えているので、我々は「反グローバリズム」でいく。ナショナリズムを大切にして、それぞれの国が自分たちの国のあり方を決めながら国際協調もやるということだ。>と。

 

 神谷宗幣は、「ナショナリズム」を前面に押し出した。この「ナショナリズム」の押し出しは、労働者たちに「日本人」意識を植えつけ、労働者たちから「労働者」という意識を奪って、労働者が労働者として団結する労働組合を破壊することを狙うものである。労働者たちが、低賃金と過酷な労働による搾取に反対して資本家とたたかう、このエネルギーを労働者たちから奪い、労働者たちの闘いを圧殺するものである。

 こんなことをゆるしてはならない。

 ナショナリズムを鼓吹し、労働者たちに「日本人」という意識を植えつけ、日本という国と日本人を守れ、とするのは、日本の人びとを「日本人」という一色で塗りつぶし、労働者が資本家によって搾取されていること、そして労働者階級が資本家階級によって支配されていることをおおい隠すためなのである。

 労働者たちは、こんな「ナショナリズム」の押し出しにだまされてはならない。労働者として団結し、労働組合を強化して、この攻撃を粉砕しよう!

 しかも、神谷は「権力を担う」と言い放ち、国家権力を奪う野望満々なのである。これは、高市と組んで、日本を21世紀現代の天皇軍国主義国家にする、という意志の表明なのである。この男は、日本ナショナリズムを鼓吹し、日本の若者たちを、戦争に行き「天皇陛下万歳!」と言って死ぬ人間にしようとしているのである。

 この男が「私だったらトランプ米大統領と一緒に靖国神社に参拝する」と言ったのは、その意志の表明である。若者たちにむかって、この神社に祀られている若者たちのように戦争に行って死ね、ということを叫んでいるのである。

 こんなふうに煽動する極右勢力が展開する21世紀現代のファシズム運動を、労働組合の団結の力で、労働者たち・勤労者たち・学生たちの労働者階級の立場にたっての団結の力で粉砕しよう!

 労働組合や種々の大衆団体・グループを、極右ファシズム運動とたたかう組織として強化しよう!

 

     参政党の神谷宗幣がトランプと一緒に参拝すると言う靖国神社