外国人労働者について、自民党の5人全員が排外主義を貫徹。労働者階級の分断ゆるすな!

外国人労働者について、自民党の5人全員が排外主義を貫徹。労働者階級の分断ゆるすな!

 

 読売新聞は、外国人労働者を規制すべきとする自民党の面々の発言を宣伝したのである。

 読売新聞は次のように報じた(9月24日朝刊)。

 

 <小林鷹之・元経済安全保障相(50)は、外国人の受け入れについて「(労働力が)足りないから入れるのではなく、中長期的にどういう社会を目指すのかというビジョン(構想)が必要だ。できるだけ外国人に頼らない仕組みを作っていく」と訴えた。茂木敏充・前幹事長(69)は「違法外国人ゼロを目指し、ルールを守れない外国人には厳しい措置が必要だ」と指摘した。

 高市早苗・前経済安保相(64)と小泉進次郎農相(44)は、政府の司令塔機能の強化を主張した。高市氏は「経済目的で難民を装って来る方にはお帰りいただく。土地建物の取得のルールを設ける」と述べた。小泉氏は首相直轄で対応する考えを示し、実態把握やルールの見直しなどに関する行動計画を年内に策定するとした。

 林芳正官房長官(64)は「中長期的には、時間をかけて緩やかに、必要なだけ(外国人に)入ってきてもらうことが大事だ」と強調した。>

 

 これらはすべて、中国人の資本家が高級マンションの部屋やリゾート地を買いあさっていることと、外国人の労働者が職場で働いていることとをいっしょくたにして、外国人労働者への反感をあおるものである。これは、日本の資本家が搾取するために外国人の労働者を日本政府が導入しておいたうえで、外国人労働者への敵愾心をあおり、日本の在来の労働者と外国人労働者との分断をはかるものである。これは民族排外主義の貫徹にほかならない。

 自民党のこれらの面々は、参政党と軌を一にして、戦前・戦中のように天皇をうやまい盲従する・従順な日本人というものを理想的な日本人として、このような日本人に同化し、日本政府と資本家に屈従することを外国人労働者に迫っているのである。このように同化し、屈従した外国人労働者だけをうけいれる、ということなのである。

 高石早苗が「私は大和で育ちました」と胸を張り、奈良の鹿を大切にしろ、神社の鳥居をけがすな、と叫んだように、自民党の面々は、神さまを拝み・大和朝廷の臣民たる日本人、そういう大和民族としての日本人に同化せよ、と外国人労働者に強制しているのである。

 在来の日本の労働者も、外国人労働者も、同じ労働者である。資本家に搾取されているプロレタリアである。労働者階級として団結しよう!

 天皇国粋主義を貫徹し・新たな戦争体制の構築を狙う自民党・極右勢力の策動を粉砕するために、労働者たち・勤労者たち・学生たちは、階級的に団結し、労働者国際主義を貫徹してたたかおう!