ウクライナの分割を狙う露・米帝国主義を、全世界のプロレタリアートの団結で打倒しよう!
NHKは、先ほど次のように報じた。
<アメリカのトランプ大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻後、初めてプーチン大統領と対面で会談しましたが、停戦に向けた進展について具体的な言及はありませんでした。一方、会談のあと、トランプ大統領はこれまで追求してきた停戦の合意ではなく、和平合意を目指すべきだという考えを示し、欧米メディアは「ロシアに同調する劇的な方針転換だ」などと伝えています。
会談のあと、トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領や、ヨーロッパの指導者らと電話で話したとSNSに投稿しました。
そのうえで「残虐な戦争を終わらせる最善の方法は、持続しないことの多い停戦合意ではなく、戦争を終結させる和平合意を直接、目指すことだと全員が判断した」と投稿しました。
イギリスの公共放送BBCは、和平交渉には時間がかかり、ウクライナではなく、ロシアにとって都合がよいと指摘したほか、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは、より多くのものを得るため時間稼ぎの戦術をとるロシアに同調する劇的な方針転換だと伝えています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、18日にワシントンを訪問してトランプ大統領と会談し今後の対応を協議する予定で、ウクライナ、ロシア、アメリカの3者会談に向けた調整が進むかが焦点となります。
米報道 トランプ氏 “領土割譲ですみやかな和平合意可能”
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは16日、ヨーロッパの複数の高官の話として、トランプ大統領がヨーロッパの指導者たちに、ウクライナが占領されていない地域を含む東部2州をロシアに明け渡せば、すみやかな和平合意が可能だという認識を示したと伝えました。
その見返りとしてロシアは残りの地域で停戦に応じ、ウクライナやヨーロッパの国々を再び攻撃しないことを書面で約束するとトランプ大統領が説明したとしています。>と。
トランプは、ウクライナの東部二州をロシアに譲り渡すべきだ、という態度をしめした。プーチンは、ほくそ笑んでいることであろう。
トランプは、ゼレンスキーをふくむ次の会談を予定した。ゼレンスキーは、訪米してトランプと会うことを表明した。ヨーロッパ各国の政府は、このゼレンスキーを尻押しした。
これは、何を意味するのか。
ロシア帝国主義国家権力者プーチンとアメリカ帝国主義国家権力者トランプとは、みずからの帝国主義的領土欲にもとづいて、ウクライナを分割することを狙っているのである。ウクライナ国家権力者ゼレンスキーは、労働者たち・勤労者たちを戦争の餌食に供しながら、ウクライナ・ブルジョアジーの国家の領土を守ろうと必死なのである。
ウクライナの分割を狙うロシア帝国主義国家権力とアメリカ帝国主義国家権力を、そしてウクライナのブルジョアジーの利害の貫徹のために狂奔するウクライナ資本主義国家権力を、全世界のプロレタリアートの国際的で階級的な団結によって打倒しよう!
全世界のプロレタリアートは、プロレタリア世界革命を実現するために、みずからを階級として組織し、プロレタリア・インターナショナリズムを貫徹してたたかおう!