外国人労働者排斥反対! 排外主義反対! 労働者国際主義貫徹!の闘いをつくりだそう!

外国人労働者排斥反対! 排外主義反対! 労働者国際主義貫徹!の闘いをつくりだそう!

 

 いま参政党などの極右勢力が台頭している。これはきわめて危険である。彼らは、中国人の資本家がリゾート地を買い占めていることなどと意図的にいっしょくたにして外国人労働者への敵愾心をあおりたて、労働者階級を分断することを策している。これは独占資本家どもによる労働者の搾取を強化するためなのである。

 しかも、参政党の神谷は、「大東亜戦争のように戦い抜いてやる」と叫び、新たな侵略戦争を準備しているのである。参院選で当選した参政党の女性は、「日本は核武装すべきだ」と叫びたてた。参政党の憲法構想案では、日本人は天皇を敬慕するものなのであり、学校では神話を教える、としているのである。また、自衛軍をもつ、というように軍隊の保持を明記した。この憲法案は、侵略戦争のための体制を規定した明治憲法と同じであり、明治憲法の21世紀版なのである。

 極右勢力は、21世紀現代を新たな侵略戦争のための戦前にしようと企てているのである。

 日本独占ブルジョアジーは、外国人労働者を導入することなしには、日本の帝国主義経済を成立させることはできない、と考えている。ではどうするのか。日本の独占資本家どもは、極右勢力をつかって、外国人労働者にたいして、天皇崇拝の戦前・戦中的な日本人的精神をうえつけ、屈従させようとしているのである。自分たちに屈従した外国人労働者だけが日本で働くことができる、というようにしようとしているのである。これは、日本の天皇軍国主義国家が、戦前・戦中に台湾や朝鮮でおこなった皇民化教育と同じである。また、明治政府が沖縄の人びとにたいしておこなった同化政策と同じである。沖縄の人びとは天皇を敬うこと、標準語をつかうことを強制され、沖縄の言葉をつかうことを禁止された。沖縄の方言を使った生徒や児童は、「方言札」といったものを首からかけさせられ、さらし者にされた。日本の独占資本家どもと極右勢力は、外国人労働者に、戦前の日本人のような日本人になることを強制して、彼らを徹底的に搾取することを狙っているのである。

 在来の日本の労働者たちと外国人労働者たちは、ともに同じ労働者なのだという自覚にもえて、労働者階級として団結してたたかおう!

 労働者階級が国際的に階級的に団結するという労働者国際主義を貫徹してたたかおう!

 われわれは、労働組合で、また労働組合のない職場で、外国人労働者たちを守ろう! 労働者としての団結をつくりだそう! 新たな戦前にすることをゆるすな! 日本の核武装化反対! 天皇を頂点とする新たな軍国主義国家をつくることを阻止しよう! という論議をまきおこしていかなければならない。