12月の消費者物価3%上昇。キャベツが500円を超えて大変。こんな資本主義社会を転覆しよう!
総務省は1月24日、2024年12月の消費者物価指数が、生鮮食品を除いて、前年同月と比べ3・0%上昇した、と発表した。生鮮食品を含むと、3・6%の上昇だ、という。いろいろと数値を操作する政府の発表でさえ、こうなのだ。
超安売りスーパーで買っても、キャベツひと玉500円を超えて大変だった。野菜はキャベツを食べると他の野菜よりも一食あたり安くつく。一個丸ごと買うと割安なので、私は一個買って毎朝少しずつ食べる。傷んでしまわないように毎日食べる。毎日食べると飽きてくるので、私にとって飽きることのない野菜とその調理法・味付けにたどりつくのに努力がいった。それが、本体168円から198円ぐらいで買えたのが500を超えたのだ。何ということか。
統計発表でも、毎月実質賃金は下がっている。今春闘でも賃上げだ、と政府・財界・「連合」指導部が騒いでいるが、実際は、彼らは、実質賃金をよりいそう下げていくことを画策しているのである。
今日の資本主義は次のような構造をつくりだしていることに、それはもとづくのである。
ブルジョア政府は、賃金上昇とその上昇分の価格への転嫁を叫び、大型財政を組み・金利の相対的に低い状態を維持して物価を上昇させる。IT(情報技術)・AI(人工知能)技術を開発し生産する諸独占体およびその技術諸形態をつかう諸独占体、ならびに金融業の諸独占体は、高度な技術性をもつ労働者・技術者を獲得するために、初任給を中心にして大幅に賃金を上げる。これらの独占資本家どもは、資本を増殖するために、このようにして雇った労働者・技術者を、うつ病・過労死におちいらせるまでにこき使う。支配者どもは、これの対極において、従来の技術を使う諸産業の諸企業や中小企業を競争によって淘汰していく。支配階級は、資本の増殖欲をあらわにして、労働者をよりいっそう搾り取る術(すべ)をあみだした諸企業において切り捨てられた労働者たちや、競争に敗北した諸企業の労働者たちを、新たな職をもとめて、従来の階層からよりいっそう下の階層に転落するように追いつめていくのである。これが、現存するブルジョア政府と独占資本家どもが狙っていることなのであり、現に実行していることなのである。「連合」の労働貴族どもは、この政府と独占資本家どもに全面的に協力しているのである。
これが、今日の国家独占資本主義ののりきり形態の構造なのである。
労働者たちは、独占資本家どものこの攻撃をうち砕くために、「連合」指導部と対決してたたかおう!
労働者たちは、この構造そのものをその根底から転覆するために階級として団結しよう!
労働者たちは、このブルジョア政府と独占資本家どもを打ち倒すために、労働貴族どもと対決し・その反プロレタリア性をイデオロギー的に徹底的にあばきだし、みずからをプロレタリア階級として組織しよう!
労働組合の下部組織から団結を強化していこう!
労働組合のない職場での労働者の団結を創造していこう!
労働者階級を階級として組織することを基礎にして・日本帝国主義国家権力を打倒するとともにプロレタリア世界革命そのものを実現するためのプロレタリア党を創造し強化しよう!