「自由な時間を搾取されている」——共産党の労働者をだます言辞!
日本共産党委員長の田村智子は次のように言った。
「いまの社会で搾取されているというのは、物やお金が搾取されているということではありません。自由な時間が搾取されているのです。この自由を取り戻すのが、共産党の言う社会主義・共産主義なのです。」
おお、なんと!
これぞ、票欲しさのために、搾取を実感している労働者をだます言辞だ。
労働者は自分の労働を搾取されているのである。この労働の搾取をおおい隠すための言辞が「自由な時間を搾取されている」なのである。
「自由」とは何か。
この資本主義社会の労働者は、生産手段をもたず、自分の労働力を切り売りする以外に生きていくことのできない存在なのである。この労働力を買い、労働者をこき使うのが、生産手段をもっている資本家なのである。労働者と資本家とのこの敵対的な階級的関係をおおい隠すために資本家がふりまくのが、「人間はみんな自由なんだ」という「自由」のイデオロギーなのである。この資本主義社会における自由とは、労働者は生産手段から自由である=生産手段をもたない、ということであり、労働者は自分の労働力を売る自由がある(これが、人格的に自由だ、ということ)、ということなのである。
この「自由」のイデオロギーを至上の価値あるものとするのは、共産党が、この資本主義社会が永遠につづいてほしい、と考えているということなのであり、ちょっとばかり趣味に没頭できる社会を社会主義・共産主義と言いくるめている、ということなのである。
ただただ票が欲しいと考える連中は、このようなものになり果てるのである。
このような連中の正体を見ぬこう!