戦争だ、革命だ、ストライキだ、ということで被害を受けるのは子どもたち——これが絵本のテーマ!

戦争だ、革命だ、ストライキだ、ということで被害を受けるのは子どもたち——これが絵本のテーマ!

 

 「戦争だ、革命だ、ストライキだ、ということで被害を受けるのは子どもたち——これが、いま創作されている絵本のテーマなのです」、とNHKがニュースで宣伝していた。

 ロシアのウクライナ侵略戦争を絶好の機会とばかりに、戦争と革命やストライキとをいっしょくたにして、これは悪いことなんですよ、と子どもたちの頭に徹底的にすりこもうというわけなのだ。いまや、こんなことをする絵本作家がもてはやされるとは!

 このような反労働者的なイデオロギーの流布をうち破ろう!